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注目の企業を取材

経理・財務専門の経営コンサルティングをされているエーエスシーさんを伺いました。

企業名:有限会社エーエスシー 遠藤 信行様 (取材者担当者:山田)

有限会社エーエスシー様は中小企業の経理・財務を改善して経理の効率化と財務体質の強化によって社長の経営をサポートする経営コンサルティングの会社様です。

どのようにして経理・財務をサポートして強い会社にしていくのかなどを伺いました。

 

山田:経理と財務をどのようにコンサルティングされているのですか?

遠藤さん:経理では、経理の効率的な仕組を構築したり、経理担当者への教育を行って、経営者(社長)様のサポートをします。。
財務では、お金を動かす部分ですので、資金調達や資金運用の仕方などサポートからアドバイスを行い、経営コンサルティングとして経営者(社長)様のサポートを行っています。

 

山田:財務のコンサルティングについて具体的に教えてください。

遠藤さん:具体的には、資金管理・資金繰りの指導、資金計画、経営計画策定指導をしています。
たとえば、資金の管理と資金繰りについては、事前に経営計画と資金計画を立ててそれに沿って資金調達と設備などへ投資するタイミングなどをアドバイスとサポートを行っています。
また、資金調達額は売上高や利益によって変わってくるので、いつのタイミングで資金調達をするのがいいのかなど、状況を把握してコンサルティングを行っています。

 

山田:現状の中小企業様などはどうなんでしょうか?

遠藤さん:おそらく、経理と財務が一緒になってしまっているところが多いと思います。
私のお客様のほとんどがそうでした。

大手や中堅以上の会社ではきちんと経理と財務を別々の部署に分けていますが中小企業ではその余裕がありません。
しかし経理は数値管理するところであり、財務はお金を管理するところです。
そもそも性質の違う業務を同じ担当者に任せるのはチェック機能が働かず危険です。

また、業務のメリハリもなくなり、月次試算表の遅れにも繋がり、経営管理にも影響します。したがって大手だから両者を別けるのではなく、会社の経営の面からも必要です。
中小企業で財務と経理を分ける余裕がなければ、財務は社長様又は経理担当者が行い、経理はアウトソーシングして弊社でさせて頂く事も可能です。
そうすることでチェック機能と月次試算表の迅速な作成が可能となり、そこから資金管理、経営管理へと繋がり社長の経営判断の迅速化に貢献します。

 

山田:税理士の先生でもされていることではないのでしょうか?

遠藤さん:そうですね。税理士の先生でもされておられる方々もいらっしゃいます。
経理と財務を行い、税金の申告までトータルでコンサルティングされておられる先生はいらっしゃいますがあくまで少数です。
税理士の先生は、あくまで税務のプロであり、税務申告と税務署との交渉が専門です。経営のコンサルティングまでされておられる方は少ないと思います。
弊社はその点、経理・財務・経営面に特化しており、その道のプロです。

私は経理の効率化と財務の適切な運用により経営の効率化を図り、経営者(社長)様と一緒に資金計画や経営計画を立てて、また経営に関する社長様のご相談にも乗っております。

 

山田:コストについてはどうでしょうか?

遠藤さん:経理担当者にやり方を含め全てを任せるより人件費(経費)はかなりコストダウンになります。
経理担当者の教育することで、経理業務を効率的にすることで時間が短縮し、経理担当者が売上げに関わる別の業務ができ、売上げアップにつながった会社もあります。
経理の方を雇えない状態でも、弊社にアウトソーシングしていただいたことで経理をしていた社長様の時間が、営業や経営計画などを行えるようになり売上げアップにつながった会社もあります。

 

遠藤様は堅実な方で、中小企業様の事業経営のコンサルテタントとして事業を伸ばすノウハウを持っておられ、常に利益を出し続けるように支援をすることをモットーにされてます。

有限会社エーエスシー様の業務内容についてもっと詳しく聞きたい方や、相談したいことなどお気軽にご連絡下さい。

 

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